ということで現時点では4年契約、2年目以降、転勤でケンタッキー州を離れる場合、60日通知で中途解約可能、違約金賃料1ヶ月分にて借り手に確認中です。駐在員は予定期間はあるものの、何かしらの事情で短縮される可能性もありますので、何かしらの中途解約事項は盛り込みたいですよね。
ただ僕自身の経験上、初年度の中途解約に応じる貸し手は稀ですので、通常は2年目以降をどのような扱いにするかが協議の対象となります。また借り手としては少しでも有利な条件を引き出したいのは理解できますが、現在のように賃貸の需要はあるが、供給が乏しい市場ですと、あまり強気に出過ぎると、それなら他の人と契約を進めるという話になりかねませんので、その辺りは注意深く進める必要があります。
以上、今回の場合、僕が貸し手・借り手双方のエージェントを務めており、貸し手とも他の物件を含め数年間に渡る付き合いがありますので、大丈夫だとは思いますが、何とか無事契約締結に漕ぎつけたいですね!
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