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執筆者の写真Kenji Shiota

米国外在住者でも、アメリカでの不動産購入時、住宅ローンは組めるのか? 個々の事例により異なりますが、HSBCはU.S. Mortgage for Foreignersというプログラムを提供しています!

 ということでケンタッキー州フローレンス市の投資コンド購入の件、売り手・買い手の間に入り、価格等、条件面を調整中です。またその際、現金、もしくは住宅ローンを組むかの選択を迫られる訳ですね!


 その点は弊社クライアントでも考え方が異なり、金利を支払いたくないので、現金で購入できるなら現金、もしくは分散して複数の物件を購入したいため、ローンを組むという投資家もいます。そしてローンの場合、米国在住者でしたら、better.comのような金融機関、あるいは地元のローンオフィサー、さらに口座を保持している銀行等に相談するのが一般的ですね!


 ただ米国外在住者向けですと、アメリカ不動産購入のための住宅ローンを提供している金融機関は限られてきますが、それでも可能性はあります。その内の一社がHSBC、タイトルでも触れた通り、U.S. Mortgages for Foreignersというプログラムがあり、米国でのクレジットヒストリーと呼ばれる信用歴がなくても、申し込み可能です!


 審査時、インターナショナルクレジットレポートという米国信用調査会社、Equifaxのレポートが必要になることもあり得ますが、その上で無事、許可が下りれば、物件価格の75%、つまり30万ドルの物件でしたら、頭金、$75,000、残り$225,000はローンでの購入ができます。また申し込み時の必要書類は通常、身分証明書、収入・雇用証明書、そして保有資産情報等ですので、興味のある人は気軽にご相談ください!

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