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執筆者の写真Kenji Shiota

冷房の効きが悪い時、コイル交換で様子を見るか、ユニット全体を新しくするか迷うかもしれませんね。コイルを変えれば問題なく機能することもありますが、ガス・電気料金上昇、そして新たな修理が必要となる可能性も

 ということで猛暑が続く、ここケンタッキー州・オハイオ州、冷房が快適に機能せず困っている人もいるかもしれませんね。タイトルで触れた通り、重要な部品の一つであるコイル交換で対処する方法もありますが、結果としてユニット自体の寿命を縮める可能性もあります。


 そもそも暖房が熱を生み出すのに対し、冷房ユニット自体は冷気を発さず、あくまでも冷媒等を使用した上で、熱を家の外に出すのが役割なんですよね。ただコイルの経年劣化に伴い、冷媒が漏れるといった問題が発生すると、冷やす効率も悪化していく訳です。


 上記を踏まえ最終的にコイルのみ交換、もしくはユニット全体を新調するかの判断材料の一つは、ユニットが8年以上経過している場合、全体を交換するのが適切だと思います。以上、他にも諸々判断基準がありますので、複数の冷暖房業者に見てもらい、見積もりを受領した上で判断してくださいね!

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